白熱パ新人王争い ドラ1左腕対決 楽天・古謝樹5勝「切磋琢磨しながら」7勝西武・武内に投げ勝ったスポーツ報知 ◆パ・リーグ 西武0―2楽天(25日・ベルーナドーム) 楽天のドラフト1位・古謝が 、白熱新人王レースの先頭を走る西武・武内とのドラ1左腕対決を5回1安打無失点の好投で制し
、パ新西武5勝目をマークした。人王 同じ西武を相手に2回途中7失点(自責6)KOと散々だった前回登板から中7日
。争い1左カローラ スポーツ クラウン初回に2つの四球でピンチを招き、ドラながた悪夢の再現が頭をよぎったが 、腕対・武扇町 スポーツ センター「四球は悪いことじゃないと思っている」と動じずに無失点でしのいだ 。決楽2回からは「自分のペースで投げられた」と 、天・投げスライダーや低めに沈むツーシームを巧みに散らし 、古謝二塁を踏ませなかった 。樹5勝切ら勝勝っ 「一緒に投げていて楽しかった」というドラ1対決 。磋琢勝ち投手の権利を得た5回限りで交代した自身に対し
、磨し武内は7回までマウンドに残った。内に「ナツキ(武内)は7回を投げ切っているので、白熱自分も投げ切りたいとは思いますが
、パ新西武そこは高望みせずに」と苦笑いも
、ライバルに2勝差と迫って逆転新人王に望みをつなぐ白星に「これからも切磋琢磨(せっさたくま)しながら、どんどん勝ちを重ねて、プロ野球を盛り上げていけたら」とハイレベルな競り合いを誓った。(星野 和明) ◆パ・リーグ新人王争い 西武ドラフト1位の武内はデビューから5連勝したが
、最近3登板で3敗。5月から先発に定着した日本ハムの2年目右腕・金村は 、7月以降に5勝を挙げて防御率2.41と安定感を見せている 。防御率0点台のオリックス6位の救援右腕・古田島も有力候補
。野手はソフトバンクの川村
、西武の山村らが1軍で奮闘している。